2019年08月19日

シードパールとエナメルのリング

こんにちは。

今回は、先日ご紹介したリングと同じく、
エナメルを使ったお品物のご紹介です。

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CJ334 リング 1897年
パール エナメル 18K
160,000円+税

エナメルの黒色と、パールの白色で表現した
モノトーンのコントラストが印象的なリングです。

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花と葉の一枚一枚に、一粒ずつシードパールがセッティングされた可憐な仕上がりです。
エナメルの技巧が素晴らしく、細い茎までもが埋没せずにくっきりとした線を描いていて、
まるで一枚の絵画のような美しさが素敵ですね。

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サイドラインには、アンティークでよく見かけるミル打ちが施されていますが、
かなり立体感の強いミル打ちのおかげで、デザインがグッと引き締まり、
アンティークジュエリーらしい重厚な質感を演出してくれています。

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個人的には、和装に合わせるとよりマッチすると思います。

アンティークをお好きな方でしたら、
「モノトーン」「19世紀後期」
このキーワードでピンとくるかもしれません。

そうこのリング゙は「モーニングジュエリー」なんです。

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内側には「Jn memory of Mather died March 1 1898」の刻印と、
髪の毛が収められた小さなロケットがあります。

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ロケットはペンダントで見かけることが多いのですが、
これだけの薄さでロケットの細工がされているのは珍しいですね。

身に着けるだけでなく、
どういった目的で作られているか考察できるのも、
アンティークジュエリーだからこそ楽しめる醍醐味ですね!
ぜひ、店頭にてお手に取っていただきたいお品物です。

皆様のご来店お待ちいたしております。

K.S.


posted by Shellman ISETAN staff blog at 12:00| ANTIQUE JEWELRY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする