2019年07月01日

エーデルワイスのブレスレット

こんにちは!

今日はこちらのジュエリーをご紹介いたします。


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G3230 20世紀初期 
ルビー、ダイヤモンド、18K、Pt
¥280,000(税抜)


可憐なお花モチーフのブレスレットです。


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バラのようにいかにも華やか!というデザインではなく、とても清楚で控えめな印象ですが
お花の中央に配置されたルビーと、葉っぱ部分にあしらわれたダイヤモンドが
ぱっと目を引く色どりを添えています。


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お花と枠以外は透かしになっており、
エレガントですが軽やかな仕上がりです。


そしてこのお花ですが…

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おそらくエーデルワイスがモチーフになっていると思われます。

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エーデルワイスはキク科の高山植物。
ヨーロッパアルプスが生育地として有名であり
スイスとオーストリアの国の花として選定されています。

そしてエーデルワイスの名は、
ドイツ語の edel(高貴な、気高い)と
weiß(白)に由来しています。

アルプス山脈に咲く白く可憐な姿から、
純潔の象徴としてその名前を用いられる花です。


オーストリアの1シリング硬貨にも描かれていますね!

コイン_R.jpg


オーストリアの歴史・風土に詳しい方にお聞きしたところ、
おそらくこのジュエリーは
ドイツ南部からオーストリアにかけての女性の民族衣装である
「ディアンドル」に合わせて身に着けられるものである可能性が高いとのこと。


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こちらは1900年頃のディアンドルを着た女性。

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こちらは1933年のディアンドルを身に着けた少女の写真です。


もともとはアルプス山脈の農家の女性が着ていた伝統的な衣装が基礎になっているため
他のヨーロッパの民族衣装に比べてもとてもシンプルなのですが、
1870年代になってオーストリアで上流の女性にも着られるようになり、
ベルベットなどの高価な生地で仕立てられ、刺繍などの装飾が施されるようになったそう。

ちなみに日本でも、オクトーバーフェストなどで着ている女性を見ることができます。
現代風にアレンジされたディアンドルもとても可愛いですよ!


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今回ご紹介するこちらのブレスレットは、
金やルビー、ダイヤをしっかり使った贅沢なつくりのため
おそらく当時上流階級の女性がお祭りや華やかな場所などで、
民族衣装に合わせて着けていたのではないかと思われます。


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華美過ぎない、清楚な印象のブレスレットは
現代なら華やかな場はもちろんのこと、普段使いにもお楽しみいただけると思います。


日本はまだまだ梅雨のじめっとしたお天気が続きますが、
身に着けたジュエリーから
オーストリアアルプスの爽やかな空気に思いを馳せるというのもいいかもしれませんね。

オーストリアアルプス.jpg


是非店頭でお手に取ってごらんください。


M.S.




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posted by Shellman ISETAN staff blog at 13:19| ANTIQUE JEWELRY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする