2020年02月17日

ロレックス カメレオン「メッシュブレスレット」

こんにちは。

今回のご紹介は根強い人気を保ち続けるロレックスのカメレオンです。




D6021 01F1.jpg

ご存じない方のために簡単にご説明しますと、
通常の時計とは異なり、1本の長い専用ベルトをケース底面のスリットに差し込むことで
工具などを使わずに簡単に着脱・交換ができるようにしたモデルの名称です。
ベルトを七色に変えて楽しむことができることから「カメレオン」と名付けられました。




D6021 05D3.jpg

そして今回のカメレオンが珍しいのは、最近めったに見かけなくなった金無垢のブレスレット。
しかもロレックスの純正のものが付属していることです。

もともと革ベルトの交換を楽しむためのモデルで、ブレス自体少ないのですが、
後日オーナーの好みで独自にオーダーされたブレスも多く、純正のものとなるとさらに希少です。




D6021 02F2.jpg


D6021 09BR2.jpg

今回付属のブレスレットはそんな貴重な一点です。
しかもカメレオン用ブレスとしては珍しい立体的なメッシュ編みの凝った仕上げになっています。




D6021 08BR1.jpg

細かく編まれたメッシュの縁部分をパイピングのように残し、
中央部に「>」模様を凹凸に施してあるため、光の加減により立体的な模様が浮かび上がってきます。
シンプルなカメレオンであるがゆえに、その個性が一段と引き立ちます。




D6021 11BR4.jpg

金属とは思えないしなやかなカーブを描きます。




D6021 10BR3.jpg

こちらは裏面です。中央に見えるプレートは時計本体が滑らないよう、
中央部で固定するための役割を果たしています。




D6021 12HD1.jpg

そしてシンプルながらもこの時計本体もなかなかにごだわったデザインで、
正面から見てもちょっとわかりませんが、


D6021 06S1.jpg


D6021 07S2.jpg

サイド部分から見るとこのようにリングを重ねたような形状です。
ブレスのみならず時計本体にもタイプの違った陰影が浮かび上がることで、
より深みのある表情を味わうことができます。




D6021 13D4.jpg

カメレオンですから当然ブレスから革ベルトへの交換も可能です。
革ベルトに取り付けるとこんな感じです。ブレスの時の華やかさとは変わってとてもスタイリッシュな印象です。




D6021 04D2.jpg

人気TVドラマに登場したことで一気に知名度が高まったカメレオンですが、
20年近く経っても今だに多くの人々を惹きつけてやまないのは、
単なるブームではなく、長年愛用するにふさわしい魅力にあふれていればこそ。

名前は聞いたことがあるけどまだ実物を見たことがない。という方はぜひ一度お手に取ってご覧ください。











by M.A.


D6082
ロレックス カメレオン
1960年代
18KYG(ブレスを含む)
740,000円+税





インスタグラムはこちらから!
https://www.instagram.com/shellman_isetan/


お問合せ:TEL03-6273-2335 
10:30−20:00
シェルマン伊勢丹新宿店本館
3階中央エスカレーター上り側すぐ横


ROLEX(ロレックス)OMEGA(オメガ)など
アンティークウォッチはホームページからもお求めいただけます

2020年02月10日

サファイヤ一文字リング

こんにちは。
今回はサファイヤリングのご紹介です。

G2867 05D3.jpg

G2867
20世紀初期 Pt 18K
サファイヤ ダイヤ リング
¥420,000円

G2867 01F1.jpg

ステップカットのサファイヤ5石が一文字にセッティングされておりすっきりした印象です。
直線的なサファイヤに対して、取り巻きのダイヤはわずかに曲線を描くよう留めてあり、
一般的な一文字リングには見られない絶妙なバランス感が魅力的です。
このさりげないカーブが、すっきりしたラインの中にも柔らかな印象をもたらしています。

G2867 08S2.jpg

また、これだけ細かいダイヤをセッティングしているのに爪の引っ掛かりがありません。
リング部分はホワイトゴールドなのですが、ダイヤ回りをプラチナ細工で施しているおかげなんです。

G2867 09BS1.jpg

金に比べて「粘り強さ」があるプラチナは、レースワーク等の繊細な細工に最適で、
20世紀初期のアンティークで見かけることが多く、こちらのリングでも石留めに使われています。

引っ掛かりやすいダイヤの外周部分を爪止めではなく、カーブに合わせた変形のレール留め技法で留めています。
小さなダイヤの風合いを損ねないよう、プラチナならではの繊細な枠が見事に生かされています。

G2867 07S1.jpg

側面には唐草模様があしらっており、正面からは見えない部分にも拘っています。

フォーマル・カジュアル問わずお使いいただけますので、
ぜひ店頭にてご試着くださいませ。

K.S.
posted by Shellman ISETAN staff blog at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月03日

パテック・フィリップ「スタイリッシュ」

こんにちは。

今回のご紹介は最高峰パテック・フィリップから。




D5592 01F1.jpg

これまでご紹介してきたレディースのパテック・フィリップの中では最大級のものです。
直径が28oありますので、一般的にはボーイズといわれるサイズになります。

アンティークウォッチは小さくて時間が見づらいという方でも
こちらであれば実用性も十分満たしていますね。




D5592 02F2.jpg

もちろんこちらの時計が魅力的なのは実用性だけには留まらず、そのデザインの美しさも一級品です。

最大の特徴はベルトを取り付けるためのラグが見えないこと。
時計本体から無駄な空間もなくそのままベルトがつながっています。
究極のシンプルさですが、実際にはなかなか見ることのない希少な形状でもあります。




D5592 06BS1.jpg

その仕組みはというと・・・こちらが時計の裏側部分です。
本体中央部にラグがあり、ベルトに切り込みを入れて装着する構造になっています。




D5592 LG03.jpg

サイド部分から見るとよりわかりやすいですが、ケース外周に近い部分にスロープを付け、
そこにラグを付けることで、ケースの厚みの範囲内ですっきりと収まっているわけです。

このような1点のラグに切り込みベルトを組み合わせた構造の時計は
他にもいろいろあるのですが、多くはラグがケース外周から突出しているデザインで
接続部を含めベルト全体が見えるスタイルが主流です。




D5592 04D2.jpg

この時計のユニークさは、取り付け方の違いを見せるのではなくその部分自体を見せないことで
1本のベルトの上に時計が載せてあるだけのような不思議な雰囲気を醸し出している点にあります。




D5592 LG04.jpg

そのためには技術的な裏付けもしっかりあって、通常このタイプはビスを使って留めるものですが、
パテックは18Kの特製の嵌め込み型ピンを用い、ピンが完全にベルト内部に収納されるようにしています。
ベルト側面からビスが出ないことで、突出部分が腕に当たることもなく心地よく着用できるのです。


D5592 03D1.jpg

極めてシンプルなのに個性的。という面白さは、他にもいろいろな要素に影響を受けています。
ベゼル部分もその一つです。正面から見てもわかりにくいですが斜めから見てみると、
1/3位がダイヤル側に、残り2/3位が外側に向けたスロープになっていて、
ダイヤル側にはインデックス替わりの切り込みが入っています。
これによりダイヤルはインデックスもレールウェイもないプレーンさを追求した仕上がりに。




D5592 07DT1.jpg

外周部には細かいエッジが刻まれており、単に艶あり、艶消しといった言葉では表せない
独特な光の動きを楽しむことができるのです。




D5592 05S1.jpg

一見普通に見えるシンプルさの中で、
誰にもまねができないクォリティとオリジナリティを表現しています。
このスタイリッシュさこそパテック・フィリップの真骨頂と言えます。

本物に接したときにだけ味わえる感動をぜひご堪能ください。











by M.A.


D5592
パテック・フィリップ
1964年
18KYG
1,000,000円+税





インスタグラムはこちらから!
https://www.instagram.com/shellman_isetan/


お問合せ:TEL03-6273-2335 
10:30−20:00
シェルマン伊勢丹新宿店本館
3階中央エスカレーター上り側すぐ横


ROLEX(ロレックス)OMEGA(オメガ)など
アンティークウォッチはホームページからもお求めいただけます