2018年08月30日

20世紀初期 サファイヤダイヤリング


皆様、こんにちは

今日はこちらの素敵なリングをご紹介いたします。



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I466 サファイヤダイヤリング 18K Pt ¥320,000+税




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まるでティアラの様なシルエット。
ひし形のデザインの中央にサファイアが、
上部には、サイドから延びる曲線の先のダイヤモンドがしずく型のメインのダイヤモンドを
支えているようなデザインになっています。



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ダイヤモンドを留めている枠にはミル打ちが施されています。
細かなダイヤモンドはローズカット(ダイヤのカットの原型と言われている
バラのつぼみの様なカット)のダイヤモンドが品良く輝きます。




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ダイヤとサファイヤには隙間が設けられており、
繊細で軽やかな雰囲気となっています。
面があるデザインですが、重たくならず、縦長シルエットで指がきれいに見えます。



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リング部分はシンプルです。厚みがなく指通りがスムースです。


アンティークならではのデザインを日常使いで楽しめる素敵なリングです。
ぜひ、店頭に遊びにいらしてください。



M.U

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2018年08月26日

ネックレス「ロイヤルブルーのエナメルチェーン」

こんにちは。

今回のご紹介はとても美しい色合いのエナメルのネックレスです。

「エナメル」は日本で言う「七宝」にあたるガラス質の工芸品です。
西洋では高く評価され、天然の宝石と同格の扱いをされているほど。

アンティークジュエリーでもいろいろなアイテムに使われていて
宝石では難しい形なども表現できるため、
エナメルだからこそのデザインも少なくありません。




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このネックレスもまさにエナメルならではの表現を極めた逸品です。

パールやサンゴなど、宝石自体に穴をあけて繋げていくものを除いては
ペンダントヘッドが装飾の主要部分で、チェーン部分はそのヘッドを引き立て、
首に付けるためのサポートの役割を果たすケースが大半を占めます。
そのほとんどが金やプラチナ、銀等の貴金属でできています。

ところがこのネックレスはそのチェーンの前面部分を全てエナメルで覆い、
通常なら金属である部分が全て美しいエナメルの色であふれています。
肌に乗せたとき、金属とは異なる風合いと色味に新鮮な驚きを感じます。




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濃いロイヤルブルーは鮮やかさと落ち着きのバランスが見事で
しっとりとした上品な雰囲気を漂わせながらも、目にした瞬間他には代え難い
個性的な美しさに気持ちを惹きつけられてしまうこと請け合いです。




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ヘッド部分は花びら型の枠の中心にハーフパールを配し、4隅を爪留めとしているのですが、
その爪の先端にダイヤモンドをあしらっていてパールを引き立てています。




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枠自体も美しいデザインで、全体が曲面で構成されており、
外側にエナメル。内側はマット仕上げのゴールドになっていて
青、金、白のハーモニーが美しい形です。




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そしてペンダントのヘッド部分は先端にパールをあしらったゴールドのフリンジが揺らめきます。




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大きなオーナメントではありませんが、その中に7本の綾織り状のしなやかなチェーンが、
1本1本独立した環に取り付けられていて、立体感のあるシェイプとなっています。




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そして何より個性的なのがチェーンの部分。
涙型に近い形状のリンクの前面に一コマずつエナメルを施してあります。
この細く立体的な曲面にエナメルを乗せた後、高温で焼成して仕上げていくのですが、
ムラやはみだしの無いよう丁寧に乗せていく作業は大変な手間暇のかかるものであり、
現代ではこのレベルの同等品を見る機会がほとんどないことがそれを物語っています。




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通常ではシックな紺色に見えるチェーンなのに、
強めの光が当たるとともに鮮やかなブルーが浮かび上がる贅沢さは
まさにこのネックレスの真骨頂です。
派手派手しいわけではないのですが、優雅さと華やかさを併せ持った独特な質感があります。




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裏側から見るとこんな感じです。
肌馴染みの良いように丸みのある滑らかな質感になっていて
指で触れたときに心地よさを実感できます。




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アンティークジュエリーの中には大変な手間をかけていながら、
現在同様の品を見る機会が無くなってしまったことで、
見慣れない人には一見地味に見えてしまうようなものがありますが、
そういったものほど実物を手に取った時に、
その美しさ、仕事の素晴らしさに驚かされるものです。




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そしてこのネックレスはまさにそういう品を象徴する一点です。
ぜひご自身の手で触れてみてください。








by M.A.







G2990
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20世紀初期
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2018年08月22日

「ローズカット・ダイヤモンド」一粒イヤリング

皆様こんにちは。


本日ご紹介するのは
こちらのイヤリングです。

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G3073 ローズカット・ダイヤモンド 18KYG イヤリング 20世紀初期 460,000円+TAX





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大きいローズカット・ダイヤモンド一粒のシンプルかつ存在感のあるイヤリングです。

ローズカットはアンティークでよく見られるカットですが、
これだけ大きいとファセットも見ごたえがあります。
写真ではわからないですが、角度を変えていただく強くギラっと光ります。
なんとも魅力的な輝きです。






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またアンティークのダイヤに私が引き付けられる要素に、
「ファセットの不均一さ」があります。
ダイヤは地球上で最も固い物質ですが、
現代ではコンピューター制御でカットができてしまうため、データ通りのカットが可能です。
そのため現在では、「いかに整っているか」、「規格通りか」 が絶対的な基準になっています。

ところが電気すらないような時代には、このとてつもなく固いダイヤを
水車や人力などの原始的な動力源を用い、職人が一つ一つの面を手でカットしていました。
当然ルーペレベルで見るとファセットはひとつひとつ微妙に形が異なるので
現代の基準を当てはめると基準外となってしまうわけですが、
面白いことに見慣れてくると現代のダイヤが無機質な規格品に見えてきて
こちらの不均一さに世界で一点だけの自分だけの石という楽しさを感じてしまいます。

このそれぞれ石のカットも個性として楽しむというのもアンティークの魅力のひとつかと
私は思うのですが、皆様はいかがでしょうか?





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F.Y




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